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Requests for those who enjoy Car Trip
Requests for those who enjoy Car Trip
01
長期滞在は行わない
道の駅や高速道路のSA・PAなどは宿泊施設ではないので、そこにおける休息は必要最小限の仮眠にとどめ、連泊・長期滞在を行わないでください。
また、キャンピングトレーラーを公共の駐車場に放置して、むやみにヘッドのみで遠出するようなことは避けましょう。
02
キャンプ行為は行わない
道の駅やSA・PAなどでは、たとえ短時間の休息であっても、オーニングを広げたり、イス・テーブル・バーナーなどを車外に持ち出してキャンプ場代わりに使わないでください。
また、周囲に配慮し、とくに早朝・夜間の大きな話し声や生活音に注意しましょう。
03
許可なく公共の電源を使用しない
許可なく公共の電源にキャンピングカーを接続し、その電源を利用することはやめましょう。
04
ゴミの不法投棄はしない
旅行中や移動中に発生した生活ゴミは、ゴミ箱があっても投棄しないでください。
また食器などは使い捨てのモノは避け、ゴミは持ち帰ることを心がけましょう。
05
トイレ処理は控える
公共の駐車場では、カセットトイレやポータブルトイレの処理は控えましょう。
06
グレータンクの排水は行わない
生活排水用のグレータンクの処理も、その場で垂れ流したり、側溝に流したりしないように心がけましょう。
また、施設に許可なく給水することはやめましょう。
07
発電機の使用には注意を払う
公共駐車場における発電機の使用は、時と場合を十分に考慮し、他の利用客が休息している時や近所に民家があるような場所では、使用しないようにしましょう。
08
オフ会の待ち合わせは慎重に
オフ会やクラブミーティングで公共駐車場に集合する場合は、他の利用客から駐車場を占拠して騒いでいると誤解されないように振る舞いましょう。
09
車椅子マークの所に駐車しない
道の駅や高速道路のSA・PAにある車椅子マークの駐車スペースには、健常者のみが乗車している場合は駐車しないようにしましょう。
10
無駄なアイドリングはしない
無駄なアイドリングによる排気ガスの流出や騒音は、大気汚染や地球温暖化にも悪影響をもたらすので、エンジンストップを心がけECOドライブを行いましょう。
以上のことは、公共駐車場を使用する利用者のマナーとして最低限守っていきましょう!
日本RV協会では、キャンピングカー利用者が安心して宿泊できる場所として、日本RV協会認定車中泊施設「RVパーク」や、くるま旅クラブが提携する「湯YOUパーク」、「オートキャンプ場」などもお勧めしています。
公共駐車場におけるマナーをわきまえた休息と、RVパークなどの車中泊施設を上手に組み合わせて、安心・安全で快適な『くるま旅』をお楽しみください。
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